オラがやらなきゃ誰がやる! ~ vol.1 ~

Experimental crossbreed Live In CAMRADE. 20191222

約ひと月ぶりのエクスペちゃんライブ。その間、新曲のアレンジやミックスバランスについて考えていた。
前回のタビーズも今回のCAMRADEもいわゆるライブハウスやクラブではない場所。そういった場所でも120パーセントの力量を発揮できないといけないと思っている。どんな音響環境であってもいつものエクスペちゃんであるべき。
今回はCAMRADEの7周年記念との事で店主さんやそのお仲間のバンドが主に出演との事。

16時に会場入り。PAさんやすれ違う共演バンドの方々と挨拶をしてからリハーサル。生音があるドラムやエレキベースに対して、私の電子音はライン経由でPAに直結するので生音が存在しない。故に自分の音をモニターしにくい環境。交渉してややボリュームを上げていただきリハーサルを終える。要はこの時間にPAさんに自分たちのサウンドの意義が伝わらないといけない。というかパッと聴きで伝わらないようなバンドサウンドではダメだ。

メンバーと近くのレストランで食事をしてイベント開始ごろに再度会場入り。
出演バンドの年齢層は30〜40代ぐらい。80〜2000年ごろのロックヒット曲のカヴァーをするバンドが多い。
知っている曲も多いしお客さんも俄然盛り上がる。
出演者もお客さんも楽しんでいる会場はとても温かい。

終始無言でヒット曲など演奏しない我がエクスペちゃん。(一応BUCK-TICKのカヴァー曲もセトリに組み込んでおいたが)求めに応じていけるのか?と思いつつもいつも通りやる以外に道は無い。予定時刻を30分ほど過ぎた20時30分ごろより演奏開始。お客さんも出演者も興味を持って見てくれているのが伝わる。

この日のセットリスト

SE、Loop Gulu2
1、Helter-Skelter 21681122
2、地下室のメロディ
3、Criminal Song
〜MC〜
4、(I’m Not In) EDEN
5、We Will World Wide Weirdo
EN、EGO DANCE

いつもは演奏開始から終了まで途切れることなく音が流れるためノンMCというスタイルのエクスペちゃん。
だがこの日は4、(I’m Not In) EDENの前に異例のMC。というのもドラマーに伝える事を伝え忘れていたので本番中に口頭で伝えるために一時中断。中断ついでに初の会場だし周年記念だしという事でMCでご挨拶。一般的に初の会場で初めての対バン各位の前で終始無言で愛想もなく演奏だけするのは決して好印象では無いだろう。まあ私もその辺の感覚が身についてきたのだろう。長生きはするものだ。

終了後にまさかのアンコール。ここでメンバーと相談して予定外のSOFTBALLETのカヴァー曲であるEGO DANCEを披露。
好感触のまま終了。

と、今回はカヴァー2曲を演奏したわけだが、我々のカヴァーに対する意識も偏屈なので記述しておきたい。一般的にカヴァーとは、
①カヴァー定番とされているジャズやブルースやロックの古典であり超有名曲を選曲。
②カヴァー演奏するバンドのカラーを出しつつ再現するもの。
③カヴァー演奏する側のメンバーがその曲やバンドを敬愛している。

というのが条件だろうか。我々の場合、②と③は概ね該当しているが、そもそもの①が大きく離反している。好きなバンドやカヴァーしたい曲は無数にあるのだが、我々が選んだBUCK-TICKの地下室のメロディもSOFT BALLETのEGO DANCEも、そもそもそのバンドのカヴァーをするという前例がほぼ無い。(コピーバンドは別として)またどちらも一般的なヒット曲では無い。選曲に関しては一般的なカヴァー定番曲はイヤとか洋楽ロックは避けるとかマイナーすぎるバンドのカヴァーはナシとか、そういう偏屈な理由でこの選曲になった。私はストーンズやクラフトラーク、ハービーハンコックなども候補に上げていたが、その理由で却下。一言で言うとありがちじゃない曲。
まあ概ね該当する②もその曲に聴こえない可能性は高い。我々がカヴァーするにあたりインストになるのでオリジナルに存在した歌メロは基本的に排除。故にパッと聴きエクスペのオリジナル曲に聴こえるだろう。私はそれでいいと思っているのだが、ちょっと伝わりにくいかも知れない。そんな謎なカヴァー曲を演奏する我々だが、今後もいろんなカヴァーをやってみたいものだ。

お誘いいただいたCAMRADEさん、スタッフの皆様、対バンの皆様、お客様、ありがとうございました!
次回ライブは12月28日に福井ホールビー。
年末ですが沢山の方にお集まりいただきたいです!

CAMRADE周年祭ライブ

DATE2019.12.22(SUN)
PLACE越前市CAMRADE
ARTISTSパンデミック/ヤマトボーイズ/カムラボーイズ/イレギュラー/Experimental crossbreed...
START18:00
TICKET入場無料

Experimental crossbreed Live In Tabby’s Guitar. 20191123

初めての会場でのライブというのは心踊るものだ。
福井県鯖江市にあるタビーズギターというギターショップに隣接したカフェでのライブ。
伝統的でストレートでは無いサウンドを鳴らす我々エクスペちゃん。この日はどんなライブになるのだろう?

当日は夕方に会場入り。店主の石田さんとは数年ぶり。挨拶を交わしてからリハーサルを開始。
PAは西端君。彼とも久しぶりだ。初の会場なので念入りに行う。
いくつかの確認事項を確認して本番を迎える。我々は3バンド中の2番手で19時45分より。

最初のバンドは儺舵魔Ⅱ。聖飢魔IIのコピーバンドで何人かとは顔なじみだが彼らとも数年ぶりだ。
ファッションやメイクもコピー。MCも冴えていて面白い。本家を知っていたらもっと楽しめたと思う。

そして我々エクスペちゃん。
前回、前々回と不調だった私のギターも修理して好調に音を鳴らしてくれる。とはいえギター本来の音ではないしギターの持つ豊かな味わいを表現する事には一切着眼していない電子サウンドだがやれる事をやる。
お客さんや対バンの方にはじっくりと見られている感触。

この日のセットリスト

SE、Loop Gulu2
1、Helter-Skelter 21681122
2、Monsters From Mars
3、Criminal Song
4、We Will World Wide Weirdo

デヴィッドボウイのコピバンである「COSMIC JAM」が出演するとの事で、そのボウイへのアンサーソングであるMonsters From Marsを久しぶりに演奏。彼らの目と耳にはどう映ったのだろうか。好みも近いのか、ポジパンやグラムロックの話題になる。

ライブ後はその「COSMIC JAM」の演奏をガン見。デヴィッドボウイのカヴァーを中心にビートルズやクーラシェイカー、クイーンやブライアンフェリーなどの代表曲をソリッドなギターサウンドで聴かせてくれた。選曲も演奏も私好みで大満足。

お誘いいただいたタビーズギターの石田さん、スタッフの皆様、対バンの皆様、お客様、ありがとうございました!
次回ライブは12月に越前市内のどこかで!

Tabby’s Into The Hut Vol.9