Experimental crossbreed Live In HALLBEE. 20200224


2月にしては異例に好天が続いている2020年の冬。我々エクスペちゃんはライブが続いている。
この日は福井市片町にあるミュージックバー言ト音の2周年記念ライブ。一癖も二癖もあるミュージシャンが夜な夜な集まるバーで、オーナーの高橋隆造君ももれなくミュージシャン。主にギター弾き語りで活動していた熱意ある青年。若い彼がバーをオープンさせると聞いて驚いた2年前だったが、隆造君の持ち前である礼儀正しさと音楽への高く深い情熱からか常連客も多く繁盛していると聞く。そんな彼もバンド「The SpotRight(s)」として参戦するライブ。ライブ準備を進めていた前日23日午後にベースのトタニより「発熱した。インフルエンザの可能性あり」との連絡が入りライブを欠場する運びとなった。コロナである可能性はきわめて低いが感染にはデリケートな時期。欠場やむなし。
急遽ベースレスで成り立つ楽曲にセットリストを入れ替え、手引きシンセベースの音量を上げるなどで対応しようと考えていたが、当日24日午前にいくつかのアイデアを思いつき、突如シンセベースを3曲打ち込む。目的を持った男の仕事は早いものだ。小一時間で3曲打ち込みが完了、データをライブ用MACに送り微調整。ここまでで約2時間ほど。あとはリハーサルで低音の出方を確認するのみ。
こういうトラブルは活動には付き物だし乗り切れるかどうかで結束力やメンバーの音楽的力量が問われるような気もする。ベースレスという事で当然賛否あるだろうが、いつもと違う異例のエクスペちゃんを体感してくれたらいいと思う。
さて、耳の肥えたミュージックバー言ト音の常連客に我々エクスペちゃんのオルタナティヴ・ダンス・ロックンロールはどう響くのだろうか?

当日14時に会場入り。各出演者や企画者である高橋隆造君などに挨拶。ホールビーの中条さんにはベースレスゆえの音響面での変更点を伝え、リハーサルを開始。当日朝に打ち込んだシンセベースの音量を確認して終了。
ドラマーが提案したステージの上下それぞれに両名が立つ案はドラムセットのマイクケーブル類の都合で却下。自分たちの要望のみではなく会場側の都合に合わせるのも重要だと心底思う。

16時にオープン、定刻の16時30分より15分ほど押してライブ開始。
我々エクスペちゃんの出番は佐藤譲氏に続いての2番手。17時30分ごろより。冬の夕暮れ時を漆黒の轟音世界に塗り替えるイメージ。

この日のセットリスト

SE、Belly Of One Pig (Noise Full Days)
1、Helter-Skelter 21681122
2、(I’m Not In) Eden
3、Criminal Song
4、EGO DANCE

やや定番のセットリストだがベーシスト不在だと大幅な変更点が生じる。
シンセベースの設定も完璧とは言えないが、その不完全さをも楽しむようなつもりで演奏。思ったよりもフロアに低音は響いているようだ。
エレキベースのような硬質さではなく、シンセベースのローエンドでフロアを揺らすイメージ。
自分たちエクスペちゃんの終了後は他の出演者の演奏を見聴きしては楽しむ。

クロトコンの楽曲センスや隆造君が在籍するThe SpotRight(s)の安定した演奏品質が良かった。

お誘いいただいたミュージックバー言ト音オーナーの高橋隆造君、ホールビー中条さんやスタッフの皆様、対バンの皆様、お客様、ありがとうございました!次回は4月に数本ライブが決定しています。トタニも復活します!

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