Experimental crossbreed LIVE IN HALL BEE 20141207


今年最後のExperimental crossbreedのライブは大雪に見舞われた日曜の夜に行われた。
場所は福井ホールビー。我々には馴染み深い会場だ。この日はスポーティなロックバンド、グリーンボウルのCDリリース記念ライブ。実は私がレコーディングを担当したCDなので、レコーディング以降の彼らのサウンドが楽しみ。

当日は15時入り。
幸い雪は小降りになっている。大量の機材搬入が億劫だが、この日は神戸からのゲストであるガラスヤのメンバーと再会出来るのが嬉しい。会場のドアを開けると、この日の主役であるグリーンボウルがリハ中。轟音ギターサウンドが耳をつんざく。レコーディングではJポップを志向していた彼らだが、ライブではロックバンドであり続けるのであろう。
自分達のリハーサルではいくつかの事項を確認。サウンドに問題は無さそうだ。
リハーサルを終え、エクスペメンバーはラーメン屋に行ったり、車の修理に向かったりと多忙を極める。

定刻より30分押しで最初のアクトであるHOT STATIONの演奏が始まる。
軽快なリズムと90年代メロディックの影響を強く感じさせるメロディ。ベテランである彼らの演奏には間違いが無い。
続いて神戸のガラスヤ。なんとも不思議な浮遊感と透明感を持ったバンド。と言っても、いわゆるシューゲイザーとか洋楽的なカンジでは無く。文学的とも言える歌詞の世界やメロディが心に刺さる。シンプルながら高度な演奏と大きな表現力を持った女声ヴォーカル。本当に素晴らしい。音楽とはこうも美しくなれるのか?ご一緒出来て光栄に思う。
我々エクスペちゃんは3番手。クイーンのWe Will Rock Youに導かれてステージに上がる。

この日のセットリスト
1、Zero(邦題 やる気は果てしなくゼロ)
2、(I’m Not In)Eden(邦題 おでん)
3、Wonderful Low-Full Life(邦題 ここは最低だ!)
4、Monsters From Mars(邦題 火星からの使者)
5、We Will World Wide weirdo (邦題 俺たちは世界一)※邦題は仮の物です。

以上5曲。この日は私の音楽人生最大のナンバーであるZeroを演奏。この曲を演奏出来て本当に嬉しい。かなりマニアックな楽曲で、プログレとアブストラクトヒップホップを融合させてオーケストレーションのサンプリングをぶち込んだ7分超えの大作。変拍子もあるしキーが変わったりするのがややこしい。ライブ映えしそうなノリのある曲ではないので、たまにしか演奏しない曲だ。しかし作曲者である私はこの曲がとても好きで、この曲を書くために生きてきたという身勝手な自負さえある。
続く(I’m Not In)Edenからは最近のライブ定番と言える曲を演奏。ディープに開始してジワジワとノリを大きくするのが狙い。

ライブ後はクイーンのWe Are The Championsで退場。気分はロックスター。

最後はグリーンボウル。メンバーからの気迫が凄まじい。この日に賭ける意気込みを感じる。途中ゲストラッパーを招いてミクスチャー的なアプローチを示す。JロックやJポップをルーツにする彼らにはメロコアのリズムにJロックのメロを乗せたイメージを重ねていたが、ここにきてミクスチャーの要素も加わった模様。きっとまだまだ進化と変化を遂げるだろう。

ライブ後の打ち上げではガラスヤのメンバーらと楽しく過ごす。

企画のグリーンボウル、対バンの皆様、ホールビー中条さん、スタッフの皆様、ありがとうございました。
Experimental crossbreedとしての本年の活動は終了。私は企画バンド、エクスペケセテネとして年末にライブ。年明けもエクスペでいくつかライブが決まっている。
エクスペも9年目。まだ初期。実りあるバンド中期に向けて頑張りたい。

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply