ライドシンバル


10年ぶりにライドシンバルを購入。購入したのはZildjian K Constantinople Medium Thin Ride Lowの22インチ。実に長い名称であるが、このシンバル、Lowとは別にHighもあり、名前の通りピッチが異なる。Zildjian社ではシンバルを作る際、マスターシンバルというものがあり、出来上がったシンバルの音とマスターシンバルの音を叩いて比べながら微調整を行うらしい。Medium Thin RideはHighもLowも同じ製造工程でピッチの違いでいずれかに分けられるとのこと。おそらくの予想ではるが、マスターが1枚あり、それに対してピッチの高い低いで振り分けられているのではないかと思われる。購入にあたり何度か都会の楽器屋で試奏を行い、20インチより22インチ、HighよりLowが好みだった。

これまで使用していたのはZildjian K Custom Dark Ride 20インチ。ウエイトは同じくMedium Thinで約10年ほど使用している。ハットやクラッシュはライブやレコーディングでだけ自分のものを使っているが、ライドだけは練習でも使っていてかなり叩き込んでいると思う。そのため音もいい具合に枯れている。

で、実際に持ってみると、新しいライドの方が薄く、2インチ大きいにも関わらず同じような重さに感じる。これは機会があれば両方の重さをはかってみたいところ。ちなみにシンバルは薄いほど倍音が豊かでピッチが低くなる。

今回せっかくなので、同じ曲で途中でライドシンバルを交換して動画を撮影してみた。

STORMA

基本となるリズムパターンはパラディドルをベースに組み立てていて、パラディドルを覚えてすぐ試してみるような典型的なもの。ライド中心の曲なので、比較にはもってこいである。

実際の音としては新しいライドは倍音が多く、ローピッチでドライで落ち着いた音。ジャズをするにはもってこいである。エクスぺのサウンドの中だと少し埋もれてしまう感じもするが、あえてこういう性質のシンバルを入れることで自分の色を出していきたい。これから叩き込んで育てていくのが楽しみである。

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply