Experimental crossbreed Live In CHOP. 20181110

福井で10年に渡り活動していたトリンカファイヴのラスト・ライブ。
私と彼らは公私共に親しくしていたので解散の報を聞いた時はショックでもあった。
我々エクスペちゃんの解散は無いのだが、存在する限り終わりは来る。我々はどうやってバンドを終えるのだろう?考えても仕方がないし、今考える事でも無い。わかってはいるがふとそんな事を思う。
しかしこの日の彼らトリンカファイヴのライブはお祭りだ。楽しくやろう。彼らには解散を口にした事を後悔させるべくやろう。トリンカと親しかったバンドが14組もチョップに集結。一日でこの数の出演は不可能との事でフロアにも簡易ステージを組み、ステージとフロアを交互に使うスタイル。なんと私はフロアステージの設営とPAをも担当。断れる案件では無いので無理してやる。無理でもやる。どんだけドMなのかと自分でも呆れるが、自分以外の人間がフロアでPAしていても癪だしやってやろう。この日はトリンカ側からの希望もあり、休業しているエクスペギタリスト、チェリーが二年ぶりにエクスペに参加。彼のグルーヴあふれるギターはいい。メンバーを褒めるのは変だとわかってるけどいい。

トリンカメンバーらの協力もあり、前日にフロアステージの設営も完了。

当日。
真っ昼間にチョップに到着。トリンカメンバーと挨拶を交わし私はPA業に勤しむ。解散だとか言って湿っぽいのはイヤだ。あくまでもいつもどおり。何もかもいつもと同じ。馬鹿話も冗談も今までと一緒。
オープンして続々とお客さんが集まってくる。

各バンドの演奏内容についてはここでは割愛。
我々エクスペちゃんは中盤あたりの時間をいただく。私のPA業務やドラマーがもう一つ参加しているファイヤートレイラーの出番など、何もかも考慮してくれているのがわかる。

この日のセットリスト
SE、Belly Of One Pig (Noise-full Days)
1、(I’m Not In) Eden
2、We Will World Wide Weirdo
3、Storma
4、9th ACID BLUES

ギターが映える曲を選んでみた。チェリー休業後にギターの代わりに作ったシンセフレーズをミュートしてライブは進行。ジャジーでディープな曲から突如アッパーなBPMに切り替わり、ハードなオルタナティヴサウンドを鳴らすイメージ。あらためてエレキギターは便利な楽器だと実感する。ベースとキックドラム、シンバルとスネアドラムを簡単に馴染ませてくれる。(それにも技術やセンスが必要なのだが。)似た音色であってもシンセではそれは容易ではない。演奏中にたくさん鳴らしているシンセ音の一部をギターアンプのマーシャルで鳴らしたらどうか?などと妙な発想がよぎるが、それは手間の割に効果が乏しいようにも思うので実践しないだろう。チェリーを歓迎するようなムードがフロアにはある。トラブルらしいトラブルも無くライブは終了。

私は終了後即座に次のフロア演奏者のPAに戻る。なかなか重労働だが楽しいし必要とされる事は喜ばしいものだ。

お誘いいただいたトリンカファイヴの皆様は10年間お疲れ様でした。対バンの皆様、お客様、ダニ純、ありがとうございました!
次回は12月に福井ホールビーにてライブ。皆様よろしくお願い致します。

OVERNIGHT SENSATION

Experimental crossbreed Live In HALL BEE. 20180929

福井の若手ロックバンド、dog mob incidentよりお声掛けいただいたこのライブ。
彼らは演奏が上手いのでビビりながらもオファーを快諾。
台風直撃も懸念された29日。福井国体での交通渋滞も想定して早めに出かけるも主だった渋滞は無く、順調に会場入り。
リハーサルを済ませ、メンバーと食事。会場に戻ると顔合わせ直前。慌てて顔合わせに参加。どのバンドも我々よりもずっと年下だがどなたも挨拶が立派。一番貫禄の無い挨拶をしたのは我々エクスペちゃん(平均年齢43歳)だったことを自己申告しておく。

オープン。dog mob incidentのDJがEDMをスピン。お客さん年齢層も若い。我々の出番は三番手。
女性暴走族バンド「鬼風刃」の「風の行方」をSEに出陣。この曲はいい。

この日のセットリスト
SE、Belly Of One Pig (Noise-full Days)
1、Monsters From Mars
2、Helter-Skelter 21681122
3、We Will World Wide Weirdo
4、9th ACID BLUES

ノイジーな「Belly Of One Pig (Noise-full Days)」 に続き、デヴィッド・ボウイへのアンサーソングである「Monsters From Mars」、本来はWe Will~を予定していたのだが、なんと私の選曲ミスで「Helter-Skelter 21681122」を演奏開始してしまう。あらら・・・と思っていたら、トタンのベースチューナーがぶっ壊れる。チューニングが出来ないだけで演奏に差し支えはなかったのが不幸中の幸い。二転三転した「Helter-Skelter 21681122」のアレンジももう当面これでいくだろう。やっと「We Will World Wide Weirdo」。ここ数年のライブではほぼ毎回プレイしているハードなダンスビートに怒涛のスラップベースが唸る近未来のロックンロールナンバー。最後はハードコアなリズム隊とビキビキ鳴る電子音で印象付けしたい「9th ACID BLUES」。フロアのお客さんはじっくりと見聴きしてくれているようだ。我々のようにMCも歌も無い音だけのダークワールドは若いお客さんにどう響いたのだろう?

お誘いいただいたdog mob incidentの皆様、対バンの皆様、ホールビー中条さん、みっちー、ありがとうございました!次回は11月に福井CHOPにてライブ。皆様よろしくお願い致します。

UNDER DOG SHOUT

Experimental crossbreed Live In ParkLife Fes. 20180922

今年二度目の野外ライブはグリーンセンターで開催されるパークライフフェスティヴァル。今年は天候にも恵まれて良いイベントだった。いろんなミュージシャン、パフォーマー、お店が登場。
それぞれがそれぞれのスタイルで表現する空間。実に素晴らしい事だ。こういう環境にて演奏出来る事は本当に誇らしい。私はこのイベントのPAとして毎年かかわらせていただいているが、今年はライブでも出演。
忙しい一日だったがここでは自分のバンド演奏についてのみ記述させていただく。PA業務についてはたくさん反省点がある。内容については割愛するが失態は忘れないでおこう。我々は夜の似合うバンド(というか日光が似合うサウンドでは無い、絶対に)なので日も暮れた20時過ぎより出演。マリンバ奏者のふくだなるみさん、ファイヤーパフォーマンスのBASARAに続いての出番。それぞれアーティスティックだったりエネルギッシュなパフォーマンスを見せてくれたあとなので強い気持ちで参らねばと思う。簡単なサウンドチェックをしてからの本番。

野外だし中東〜インドテイストのあるLoop Guru2よりスタート。もともとドラムンベースとオルタナティヴロックをゴチャゴチャにミックスしたHelter-Skelter 21681122はダブステップの要素を取り入れたアレンジに変貌。アレンジは二転三転したが現状のアレンジで固定していきそうだ。この曲で私はギターも弾くのだが今のエクスペちゃんをスリーピースバンド+エレクトロニクスなメタ・パンクロックバンドと認識していただきたいと思っている。続いてはアダムとイブだとか輪廻転生だとかをテーマにて作ったThe ApplesをSEに(I’m Not In) Eden。この曲は歪んだブレイクビーツにジャジーなリズム隊。サイケデリックなオルガンで印象つけたい曲。意外に夜の公園にも似合うし芝生の方で踊っている人がたくさん見受けられる。Ego Dance。こちらはSOFT BALLETのカヴァー。私とベースのトタンが好きだったバンドだが2年前にメンバーが急逝。追悼の意を込めてのカヴァー。オリジナルもアッパーなダンスビートだったが、より現代風にリアレンジ。低いベース音と一度聴いたら忘れないシンセリフ。アッパーなダンスビートなのはオリジナルに準じる。KMFDM、ケミカルブラザーズへのオマージュであるSEを挟んでのラストはWe Will World Wide Weirdo。ヘヴィでテクニカルなスラップベースと叩きまくりのドラムを支えるテクノのビート。展開も多くて長いブレイクもあったりする不安定で変則的な曲。ヘンテコ度は高いと思うがどうだろうか?この曲を演奏し終えると例によってメンバーは即時退散。エンディングSEであるInfinityを演奏して終了。

この日のセットリスト
SE、Loop Guru2
1、Helter-Skelter 21681122
2、(I’m not in)Eden
3、Ego Dance
4、We Will World Wide Weirdo

お誘いいただいたまゆみちゃん、みきちゃんをはじめパークライフスタッフの皆様、出演、出店者各位、ありがとうございました!次回はまたも一週間後の9月29日に福井ホールビーにてライブ。皆様よろしくお願い致します。